ギフトカードって、「もらうもの」でしかなかったですが、お祝いごとなどで贈る側になることが増えてきて、
大人になったなぁ・・。
としみじみ思います。
やれ友人の出産祝いやら、近い親戚の就職祝いやらと、今まではもらっていたイベントをほとんど通り越してしまったんだなあ。
出産はあるかもしれないけど、あとは還暦祝いとかそういうイベントしか残っていないのかも!
とくにこういったお祝い事でギフトカードを贈る場合、のしをつけることが多いですが、最初は全然わからないですよね、のし。
のしの種類は大きく言って蝶結びと結び切りがあるんですが、それも知らなかったっです。
しかも場面によって使い分けてきますからさあ大変。
店員さん「水引きは5本のものでよろしいですか?」
私「そう言われましても・・・」
店員さん「・・・。」
という感じでした。
店員さんに聞いたり、いちいち親に電話して聞いたりしていた記憶があります。
そういえば高校の卒業記念で高校がくれた「マナー辞典」にのっているはずだと探し回ったあげく、ないので実家にあるのだろうと結論付けたのはいい思い出。
そんな私もすっかり一般的な常識程度にはのしのマナーもわかるようになってきました。
のしの表書きや名入れも、今ではすかり印刷になっておりますが、高島屋のギフトカードコーナーでは、お姉さんが筆で書いてくれたような気がします。
あれはかっこいいですね。惚れます。字がうまいということは本当に大人になると武器になるんだなあと再確認するわけなんですが、焼き魚もきれいに食べられない私は、親のしつけがわるかったのでしょう。私の責任ではないような気がします。
高島屋のギフトカード売り場のお姉さんは書道の級だか段だかが必須なんでしょうか。本当にお上手です。
そしてお姉さんに手書きでかいてもらったのしつきのギフトカードを得意げに贈る私。高島屋はおすすめです。得意げになれますので。
ただ、一般的にギフトカードはクレジットカードで購入できないという難点があります。
なので最近は、金券ねっとというギフト用商品券専門ショップで買っています。
ここは店舗を持たないネット通販の店なのですが、のしやラッピングが無料の上、支払いにクレジットカードが使えます。
注文すると翌日に届くので、急なお祝い事にも便利です。他のお店と比べてギフトカードの品質が全然いいです。きれいな商品券だけを扱っているそうです。
値段は高島屋で買うより少しだけ高いのですが、全国百貨店共通商品券の「新券」を注文すると高島屋で買ったのと同じ状態で届くので、わざわざ行かなくていいので時間の節約になります。
ギフト用の専門店なので、のしの作法などわからなければ、親切に教えてくれるので問い合わせてみましょう。


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